上場企業の販路拡大に学ぶ飲食店経営改善~時代の流れを読み、柔軟な思考で飲食店の経営改善を行おう。

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時代の流れを読み、柔軟な思考で飲食店の経営改善をしよう~上場企業の販路拡大に学ぶ飲食店経営改善

上場企業が連続で最高益を更新したその理由(日経新聞6/28第19面より)

「お金」と「チーム力向上」で
愛知県の飲食店のヴィジョン実現を
戦略的に加速する税理士の山内聖堂です。


6月28日付の日経新聞に

「上場企業連続最高益を解く」

という記事が掲載されました。

上場企業の2016・17年度の純利益が
二年連続最高益を記録したそうです。

最大の理由は、

M&Aの実施などを通じた
海外売上高比率の上昇で、

過去10年間で8ポイント強上昇し、

16年度は58%に達したそうです。

また、

企業の「新陳代謝」についても述べられており、

2000年以降、

東京証券取引所の上場廃止は、

実質ベースで約900件と
当時の全上場企業の3割程度が姿を消しているそうだ。

一方、

2000年度以降に新規株式公開したのは
1800社弱と現在の全上場企業の4割を占めている。

また、

主力企業による「内なる新陳代謝」(経営改善)
についても触れられている。

例えば、ソニー。

01年決算は
営業利益のほぼ全てが家電事業であったが、

13年3月期には
金融事業で6割を稼ぐようになった。

日立製作所は、

ハードディスク事業を売却する一方、

鉄道車両製造事業を買収するなど、

事業領域の変化を加速させている。

記事は、上場企業の収益力改善は

「市場が求める不採算事業からの撤退に
 取り組んできた結果」


であると結んでいる。

小規模飲食店の販路拡大

小規模経営の飲食店が、

いきなり海外に販路を求めるのは
現実的ではない。


だが、販路の拡大は避けては通れない。

では、どのような方策があるか?

商圏域外に同業態の店舗を開設する。

②商圏内に異業態の店舗を開設する。

③通販を始める。
  (注:業態とは「どんな客層に、
     どのように売るか」を言う。)

などが考えられる。

成功の難易度は①→③の順で高くなるが、

③については、投資額が少ないのに加え、

小規模企業持続化補助金などで
国等の支援を受けることが可能な場合がある。

販路拡大を考える場合には、

国等の支援施策がないか、

商工会議所に問い合わせたり、

ミラサポ「補助金・助成金ヘッドライン」

で調べてみましょう。

小規模飲食店の「内なる新陳代謝」

上場企業ですら
17年間で3割の企業が市場から退場しています。

創業企業の10年後生存率は28%前後である
中小企業庁の統計データより試算)

と考えられる。

因みに、

創業企業の10年生存率が6.3%(国税庁データ)

という情報がネット上で氾濫しているが、

国税庁の統計データを調べた結果、

そのような項目は無いので、

間違った情報であると考えています。

話を戻しますと、

生き残る3割になるための

「内なる新陳代謝」とは

どういうことか

さ~みんなで考えよう!!






なにか思いつきましたか?

私見ですが、

ひとつに、

社会や地域の時代の流れに応じて
柔軟に業態変更する

ことが挙げられます。

10以上の年月が経てば、

地域の道路事情や人口構成も変化し、

その地域で求められる飲食店が
変わってしまう可能性があります。


また、

人々の価値観も大きく変わるので、

創業当時のビジネスモデルは
陳腐化している可能性もあります。

大企業に対し、

小規模企業の強みは
意思決定の速さにあると言われます。


大事なのは、

経営者の時代の流れを読む目とヴィジョンです。

そして、そのヴィジョン実現に必要なのは、

設備投資に必要な「お金」

変化に耐えうる「チーム力」であると

私は考えます。

みなさんの考える

「内なる新陳代謝」は何ですか?




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