「お金」と「チーム力向上」で
愛知県の飲食店のヴィジョン実現を
戦略的に加速する税理士の山内聖堂です。
コンセプトが決まったら、
次は「業態」を決めましょう。
まず、理解しないといけないのは、
「業種」と「業態」は全く別の意味を持つということです。
業種とは、
要するに「何を売っているか」
を表す言葉です。
ラーメンなら「ラーメン屋」
うどんなら、「うどん屋」です。
それに対して業態とは、
その店の売るものを、
「どのようにして売っているか。」
つまり売り方をあらわす言葉です。
具体的には、
「ファミリーレストラン」や「居酒屋」
「ファーストフード」などを言い、
これらは、
それだけでは何を売っているか分からないものです。
一般に、
飲食店は業種だけで認識される傾向にあります。
しかし、
お客がお店を選ぶ時の最大のポイントは価格、
つまり、予算です。
その予算のなかで、
どのように商品を提供し、
その提供の仕方が他店と差別化できていなければ、
お客様は価値を感じる事が出来ず、
お店に来てくれることはありません。
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