飲食店の多店舗化を成功に導く飲食店チームビルディング~飲食店の生産性を上げるコミュニケーション(ダイアローグ)

  • トップ
  • 個人の行動を変え、組織を変えるコミュニケーション(ダイアローグ)とは~ 飲食店の生産性を上げるコミュニケーション

個人の行動を変え、組織を変えるコミュニケーション(ダイアローグ)とは~ 飲食店の生産性を上げるコミュニケーション

実際にコミュニケーションを取るときに注意することはなにか?

愛知県の飲食店の開業や多店舗化を
「お金」と「チームビルディング」で
戦略的に加速する税理士の山内聖堂です。


愛知県の飲食店に特化した税理士が、
飲食店の経営を改善する
コミュニケーションについてお伝えします。


前回のコラムでは、

コミュニケーションをとるにあたっては、

「人と人とは違う」
ことを前提としてお互いを理解することに努め、

「情報が共有された状態」
の基準を定めたうえで、

チームの総合力を上げることによって、
生産性の高いコミュニケーションが出来るようになるとお伝えしました。

前回のコラムはこちら

 

今回は、

実際に対話を進めていくうえで
気を付けるべきことについてお伝えします。

創造的なコミュニケーションである対話(ダイアローグ)

コミュニケーションは、

送り手と受け手の
「情報の共有」を目的とする行為です。


なぜ、
「情報を共有」するのかといえば、

それは、
仕事をする(成果を上げる)ためです。


成果を上げるためには、

共有された情報が
人の行動に
反映されなければなりません。


「人と人とは違う。」ため、

ひとつの事象でもその捉え方は人それぞれです。


人々が物事やそれぞれの立場を理解したり、

分かったことを行動に移したりする。


これらのきっかけになるようなコミュニケーションのあり方を、

対話(ダイアローグ)といいます。


それぞれの意見や立場を理解し、

納得し、肚落ちするというプロセスを経て

結果として行動に反映するコミュニケーションです。


対話においては、

自分の意見を言うときは、

なぜそう考えたのかという
背景も伝える必要があります。


反対に、
相手の意見を聴くときは、

なぜそう考えるのかという
背景を理解しようと努める必要があります。


対話で重要なのは、
「話す」ことよりも「聴く」ことです。

「そういう意見は良いよね。」

「(私と違うけど)そういう意見もあるよね。」

「(意見が違うのは)そういう考え方だからだね。」


相手の話を聴くときは、

自分の意見や価値観は留保して、
その人の話に耳を傾けることが大事です。


そのために意識しないといけないのが、

自己主張の強さを合せる

ということです。


自己主張とは、

「自分の意見や主張を
他人にどれだけ受け入れてほしいか。」

の強さをいいます。

自己主張についてはこちらのコラム


自己主張の強い人は、

他人に自分の主張を受け入れてほしい度合い
が高いので、

「自分の意見や価値観を保留して
他人の意見に耳を傾ける。」

のが苦手です・・・。

意識して、
自己主張をコントロールしましょう。


そのうえで、

「私の意見はこうなんだ~。」

「そう考えるのは
こういった考えが背景にあるんだよね~。」


と自分の意見も述べましょう。


お互いの違いが分かることで
(逆説的に)相互理解が深化し、

けっして一人では到達できない理解に到達するのです。

対話を成立させるには「自己表現」のレベルも合わせましょう。

「人と人とは違う。」

人の違いに行動特性の違いがあります。


行動特性には
さきほど述べた自己主張のほかに、

自己表現があります。


自己表現が高い人は、

自分の考えを他人に話したい人。


自己表現が低い人は、

自分の考えをあまり人に話したくない人。

といえます。

自己表現について詳しくはこちら


数人のグループで会話していても、

やたら一人だけが話しているグループがあります。

そのグループの中で、

自己表現が高い人が1人しかいなくて、

他の人の自己表現が低いと
そういったことが起こります。


自己表現が高い人は、

放っておくと
1人でずっとしゃべってしまいます。


そして、
相手の自己表現に気づけません。
自己表現の低い人も何らかのサインを出しています。


対話で重要なのは、

話すことよりも聴くことです。


自己表現が高い人は、

話の途中で相手に質問をして
相手が話すのを促したり、

自分の意見や考え方が
相手に
ちゃんと伝わっているか確認するという

ある種のテクニックを身につける必要があります。


一方で、

自分の意見を表現するのが苦手な自己表現が弱い人も、
頑張って自己表現を上げる努力が求められます。

相手が質問を返してくるような質問をする。
といったテクニックを身につけるのも良いかもしれません。


いわゆるコミュニケーション能力の高い人というのは、

自己主張自己表現のレベルを
相手に合わせるのが上手い人です。
できる人は自然に出来てしまいます。羨ましいですね(笑)


自己主張自己表現のレベルを合わせることによって、

人の立場や意見の違いを理解し、

納得して行動に移れるような「情報の共有」ができるのです。


・・・今回はちょっと難しかったですね。



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。




一覧に戻る

無料プレゼント!

開業後に後悔しないために、
用地決定の前に読むべき
「飲食店開業のしおり」を無料プレゼント!

あいち飲食店開業資金支援センター
ご相談・お問い合わせ