飲食店の組織改革をするなら、経営目標の達成をなにより優先しましょう。ーサッカー日本代表の目標達成プロセスから、飲食店の経営について学びましょう。

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飲食店の組織改革をするなら、経営目標の達成をなにより優先しましょう。ーサッカー日本代表の目標達成プロセスから、飲食店の経営について学びましょう

組織を変えようとするなら、経営目標の達成を最優先にしましょう。

愛知県の飲食店の開業や多店舗化を
「お金」と「チームビルディング」で
戦略的に加速する税理士の山内聖堂です。


愛知県の飲食店に特化した税理士が、
飲食店の経営を改善する
飲食店の組織開発についてお伝えします。


ロシアW杯においてサッカー日本代表が
決勝トーナメント進出を決めました!


ポーランドには負けてしまいましたが、

ベスト16という目標を見事達成しました!

 

人事を尽くして天命を待つ。

就任以降、

最善と信じる選択をブレずにしてきた西野監督に

天が応えてくれました!

本当に良かったですね。
心臓には悪かったですが(笑)


驚いたのは、

西野監督が目標達成のために
チームを大幅に変更したことです。


まず先発メンバーを6名入れ替えました。


サッカーにおいても経営においても

チームが良い状態のときは極力変更を少なくします。

変えることがリスクに成り得るからです。


前日の記者会見でも、

「ベースは崩したくないが、
肉体的な状態を見て入替はあるかもしれない」

といった発言をしていました。


つまり、

2戦目までと選手やシステムは基本的に同じにしたい。

と言っていました・・・。


これが本音だったのか戦略的だったのか・・・。

戦略的だったら凄い策士ですね(笑)


先発メンバーの交代は、

決勝トーナメントに進出するために、

フレッシュな選手を使ったということだと思います。


そして、

ポーランド戦に出場する11名選手の能力を
チームとして最大限活かすために、

システムまで4-4-2に変更しました!


もう2戦目までとは別のチームだと言ってよいでしょう。


とても勇気のいる選択ですが、

現場としてはこれが最善の選択だと思ったのでしょう。


西野ジャパン同様、

飲食店経営においても組織を変えるときは、

何か経営上の目標が無いと上手くいきません。


どういう事かというと、

組織を変えることを目的として、

組織を変える事は難しいということです。


組織を変えるということは、

その組織に属する人々にとってはストレスです。

なんとなく組織を変えようとしても、

ストレスから疲弊して続かない・・・。

こういったことが起こるのです。


そこで必要となるのが経営目標になります。


西野ジャパンの試合前の目標は、

予選を突破するために試合に「勝ちに行く」ことでした。

そのためにメンバーを大幅に変え、

システムまで変更するというチームの大変革を行いました。


経営においても、

経営目標を達成するという目的があるから、

西野ジャパンと同じように

組織を変えることが結果として上手くいくのです。

目標を達成するのにその組織が今現在最適か?ということを考えましょう。

西野ジャパンは後半に1点勝ち越されてしまいました。

このままでは予選突破ができません。


そこですぐさま、

攻撃的な乾選手を投入し、

チームに何がなんでも1点を取る!

というメッセージを送りました。


1点を取りに行くと
どうしても守備のバランスが悪くなるため、

日本はカウンター攻撃を受け、

何度かピンチに陥りました。


そんなとき、

同時刻に行われているコロンビア対セネガル戦に動きがあり、

このままの状態で両方の試合が終われば
日本が予選を突破できる状況がやってきました。

あくまでこのまま終わればですが・・・。


ここで、

西野監督は、

「究極の選択」

をします。


リスクを負いながら1点を取りに行くのではなく、

0-1のまま試合を終わらせるために長谷部選手を投入し、

システムも、

守りやすいワントップ(フォワード1名)に変更しました。


そして、

攻撃をせずにパスを安全なところで回す。

時間を使うという戦術を採用したのです。


これはもう、

日本サッカー史においては良い意味で大事件です!

日本がワールドカップの予選突破のために、

後方でパスを回して時間を使える日がくるなんて・・。

しかも負けている状況で!!


ただし、

試合時間はまだ10分程度残っていたので、

セネガルが1点を取って同点に追いつけば、

日本の決勝トーナメント進出の夢は絶たれます。


他力本願な一種のバクチです。


それでも、

試合の状況から自分たちが1点取りに行くより、

コロンビア対セネガルがこのまま終わる可能性が高い・・。

と判断しました。

あとは祈るしかありません。


はたして、

西野監督の選択は吉とでて、

無事決勝トーナメントに進出することができました。

次は自力で突破できる状況で時間つぶしができるようになって欲しいですね!

人事を尽くして天命を待つ!


日本代表が予選を突破したのは
これに尽きるのではないでしょうか?


・・・とここまではサッカーの解説コラムみたいになっていますが、

大事なのはここからです。


さきにも述べましたが、

組織を変えるには目標の達成を第一に考えます。

経営目標に向かって、

組織を変えるだけでなく様々な行動を行いますが、

全てが予定通りにいくことは殆どありません。


そのため、

目標とのギャップに応じて、

様々な変更を加えなければなりません。

そしてそれは、

組織であっても例外ではありません。


生じたギャップを埋めるために、

今その組織(変革)は最適なのか?

こういった視点が必要なのではないでしょうか。


西野ジャパンも、

ポーランド戦においては、

予選を突破するための目標が試合途中で変化しました。

試合開始前の目標は、

予選突破のために試合に勝ちにいくことでした。


1点を先制され、

乾選手を投入した時点では、

1点を取りに行く

という目標の変更がありました。


長谷部選手を投入した時点で、

0-1で負けたまま終わらせる!!

という目標に再変更がありました。


飲食店経営においてもそのときそのときの状況で、

経営目標を達成するための最適な組織は変わってきます。


例えば、

お店を新業態で出店して繁盛させる。

という経営目標があるとします。


最初の段階で必要なメンバーとして、

ビジネスモデルやメニューを作れる人材が必要です。


しかし、

お店を出店し軌道に乗ってくれば、

必要となるのは日々のオペレーションを確実にこなし、

お店に利益を上げることが出来る人材になります。


経営目標の達成に向けて、

今現在のこの組織は最適か?


経営目標を定めて、

その目標達成を第一に組織を変えていくときは、

たまに立ち止まって観察しましょう。

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