名古屋の飲食店の創業・多店舗化を
「お金」と「チーム力向上」で
戦略的に加速する税理士の山内です。
名古屋の飲食業に特化した税理士が
補助金を活用した飲食店の経営改善について
お知らせしています。
昨年に引き続き、
今年度もIT導入補助金の公募が始まっています。
IT導入補助金は、
「サービス等生産性向上IT導入支援事業」
の通称で、
大企業に比べてIT化が遅れている中小企業等に、
経営課題やニーズに合った
ITツールなどを導入する際の
経費の一部を補助することにより、
業務効率化や売上アップなどを支援することを目的としています。
IT導入補助金に採用された
IT販売事業者(IT導入支援事業者)が、
補助金の交付申請や、
補助金の交付に必要な実績報告などの、
申請・手続きをサポートしてくれるため、
書類の作成に不慣れな中小事業者も
比較的簡単に利用することができる制度です。
具体的なITツールは、
ITツール選定ナビのページから
検索することができます。
ITツール検索ページは
こちら機能検索でツールを探すなら、
まずは業種の
「飲食業」を選択し、
次に、
例えばお店のホームページを作りたいのであれば、
「ホームページ制作」を選択して、
検索をかけます。
検索すると様々な事業者が表示されます。
自分が必要とする機能があるHP制作業者を探し、
売上の向上を図りましょう。
HP制作の場合は、
検索時に「HP詳細機能」を選択することができます。
必要な機能を選択しないと無数の事業者が出てきてしまうので、
自分の必要とする機能を選択し
検索件数を絞りましょう。
例えば、
外国人にお店を知ってもらうためにHPを製作するときは、
「外国人対応」を選択します。
HP制作以外にも、
自分のお店が必要とする
「顧客管理システム」を導入し、
顧客の好みやアレルギー等を記録して、
きめ細かいサービスを提供することにより、
リピーターの獲得を狙うことも可能にするなど、
飲食業でも様々なITツールを選択することができます。
ITツールを検索していくと、
様々な機能を複合的に組み合わせて、
経営の効率化を図るものが多く見られます。
ただ、
お店に必要ないものも組み合わされていることがある
(そのぶんコストがかかることがある)ので、
その点には注意を払いましょう。
最初の方でも述べましたが、
IT導入補助金は、
比較的獲得のハードルが低い補助金となります。
自分のお店に不足しているITツールを見極め、
店舗の運営の効率化を図りましょう!
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。