愛知県の「こだわり」飲食店の創業や多店舗化を
「お金」と「チームビルディング」で
戦略的に加速する税理士の山内聖堂です。
人の行動スタイルには、
「自己表現」
「自己主張」
「柔軟性」
の三つのスタイルがあります。
効き脳診断による思考特性が同じ人でも、
行動スタイルが異なれば、
その表現のしかたが変わります。
そのため、
思考特性が同じはずなのに、
性格や考え方が全く違って見える。
ということが起こります。
今回は「柔軟性」についてです。
人の行動特性の問題を話していると、
「自己表現」と「自己主張」の話はよく出ますが、実は
「柔軟性」の話はほとんど話題に上りません。「自己表現」と「自己主張」の強さは、
その強弱によってその人の「思考の特性」が、相手にどのように伝わるかに影響を及ぼしますが、
「柔軟性」の強さは、
相手の意見や行動を自分がどう受け入れるかに影響するので、目に見えにくいのもあります。
しかし、それ以上に、
「自己表現」と「自己主張」の強さの問題は、
相手の「自己表現」と「自己主張」の強さに、自分の「自己表現」と「自己主張」の強さを合わせることによってある程度解決できます。
つまり、
自分の意識の持ちようで解決できるのですが、
「柔軟性」の問題は、
その人自身が意識してコントロールしないと解決しない。つまりは、
相手が意識してくれないと解決できない。結局この点で問題にされにくいのだと感じています。
相手は基本的にコントロールできないですからね。
多くの人は、
「柔軟性がある=良いこと」
「柔軟性がない=悪いこと」
とイメージするかもしれませんが、
決してそんなことはありません。
例えば、「柔軟性」が強い人しか参加していない会議がどうなるか?
想像してみてください・・・。
いくら話し合っても結論は出ないでしょう。
無駄な時間だけが過ぎていきます。
ここに、「柔軟性」が弱い人が入れば、
決定を下すまでのスピードは間違いなく早まるでしょう。
一方、「柔軟性」が弱い人ばかりの会議はどうでしょう?
意見がぶつかって、こちらもなかなか意見がまとまりません。
精神的にもストレスが溜まります。
このようなところに「柔軟性」が強い人がいれば、
あらゆる意見の良いところを集めて、
皆が納得する意見をだしてくれることでしょう。
何度も言っていますが、
重要なのは
タイプの違う人を否定するのではなく、
お互いを理解しようと努力することです。
人と人は違う違う人たちの集合体である職場の中で、
自分の「柔軟性」を意識して、それぞれが「思考特性」の強みを発揮できるようにする。
これが生産性の高いチームであると私は考えていますが、
皆さんはどう感じますか?
あなたの会社の望む未来を実現するために、「仮想体験」ゲームを通じて飲食店の多店舗化を実現するチームを作りたいと感じたら、お話だけでも良いので一度事務所まで遊びに来て、あなたの夢をお聞かせください。
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