愛知県の飲食店の開業や多店舗化を
「お金」と「チームビルディング」で
戦略的に加速する税理士の山内聖堂です。
愛知県の飲食店に特化した税理士が、
飲食店の経営を改善する
飲食店の組織づくりについてお伝えします。
ここ数年、
飲食店に限らず様々な業種において、
人手不足・人材不足が問題となっています。
少子高齢化に伴う労働人口の減少により、
人材確保が飲食店の
大きな経営課題となっています。
今までは、
飲食店などの企業側が
働く人を選んできましたが、
これからは、
労働者が自分が働く飲食店を
選ぶ時代がやってきます。
世の中のゲームが変わってしまったので、
今までの攻略法では
クリアできない時代がやってきたのです。
これからは、
ゲームの攻略法を、
これまでとは全く違った視点から
考える必要があります。
これからの時代は、
特に若い人材の獲得が難しくなってきます。
もはや、
人材獲得のライバルは
飲食店だけではありません。
すべての業界が、
若手人材獲得のライバルとなっています。
若い人材に選ばれるためには、
若い人材の価値観に、
働き方を合わせていく必要があります。
昨今の若い世代の働き方の価値観は、
高収入を得て高級車に乗るよりも、
自己実現や家族との時間に関心がある。
と言われています。
つまり、
高い報酬よりも、
あなたのお店で働くことで何が実現できるか?や、
家族や友人との時間が取れるか?
が大事だという事です。
一方、
飲食店を含め長時間労働が常態化している業態は、
利益を上げるためには長時間労働をせざるを得ない。
という構造的な問題があります。
だから簡単に変えられないのですが・・・。
そしてこれは、
戦後日本の標準的な働き方であった。
といっても過言ではないでしょう。
そんななか、
日本の長時間労働体質を抜け出した企業として、
味の素の働き方改革の事例が、
日本経済新聞において5日間に渡り紹介されました。
とても示唆に富む内容でしたので、
ご紹介したいと思います。
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