「お金」と「チーム力向上」で
愛知県の飲食店のヴィジョン実現を
戦略的に加速する税理士の山内聖堂です。
飲食店商売の成否の要因の多くは立地にあると言われますが・・
それは、
良い場所で営業しなければいけない
ということではなく、
自店のコンセプトに合った立地を選択する。
または
立地に合ったコンセプトで商売をする。
という視点が必要です!!
コンセプトについてはこちらからご覧ください。
あいち飲食店開業支援センターでは、
店舗を契約する前に
あなたの強みから
コンセプトや業態を決定し
それを(なるべく低コストで)実現できる
店舗を探すことをおすすめしています。
目的
商圏内においてどのくらいお客を見込めるか?を調べる。 つまり自分のコンセプトの適合立地かどうかを見極める。方法
商圏設定エリア内をくまなく回る。曜日、時間帯、天気と条件を変えて何度も調査することで、
エリアの全体像をつかむ。ポイント
町のタイプと人の動きを知るまず、人の流れを確認する。店前だけでなく、
周辺の道路を含め
どのような人が通っているかチェックする。
次に市役所やネットで
人口動態(人口構成、世帯数、男女比)を調べる。
重要なのは町の将来像を知ることである。
再開発や大型商業施設の誘致計画など、
プラスの要因があるか知ることができる。
最近は各自治体が詳細な人口動態を公表しており、
そのなかで再開発等について述べていることもあるので、
「○×町、人口動態」などで調べてましょう。
立地特性は、
大きく分けて
①オフィス立地
②住宅立地
③商店街立地
④ロードサイド立地
⑤繁華街立地
⑥観光立地
に区分されます。
立地特性によって業種の向き不向きがあり、
また、
同じ業種でも商売のあり方が変わってきます。
立地特性を見極め、
それに合った商売をすることが重要です。