西野ジャパンの躍進に学ぶ、生産性の高い飲食店の作り方~西野ジャパンが短期間でチーム作りに成功した事例から、飲食店の経営について学びましょう

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西野ジャパンはいかにして強いチームに生まれ変わったか~タックマンモデル前編~サッカー日本代表の躍進からチーム作りについて学びましょう

サッカー日本代表のチーム力急上昇にみるチーム作り

愛知県の飲食店の開業や多店舗化を
「お金」と「チームビルディング」で
戦略的に加速する税理士の山内聖堂です。


愛知県の飲食店に特化した税理士が、
飲食店の経営を改善する
飲食店のチーム作りについてお伝えします。


先日、

惜しくもベルギーに敗れた日本代表が帰国しました。

 

空港ではファンの熱烈な歓迎を受けたようです。


しかし、

W杯開幕前、

西野ジャパンはそれほど期待されていませんでした。


ご存知の通り、

W杯開幕前までの日本代表は、

全然うまくいっていませんでした。


しかし、

短期間でチームは劇的に改善し、

ブラジルを破ってベスト4に進出した
ベルギー代表と互角に渡り合うまでになりました。


なぜ、

西野ジャパンは短期間で劇的にチーム力を上げ、

ファンから「手のひら返し」される
成果を上げることができたのか。


飲食店のチーム作りの
参考になるのではないでしょうか?

チーム作りに必要な三要素

飲食店に限らず、

成果を上げながら成長し続けるチーム作りを行うには、

「人材力」「組織力」「関係力」

を満遍なく高める必要があります。

西野監督は、

この3つの要素どう伸ばそうとしたか?


就任会見から伺えたことがあります。


ハリル前監督は、

選手一人ひとりの1対1の強さ(人材力)とか、

縦への推進力(組織力)を強く求めていました。


確かに、

それらは日本にとって必要なものであったが、

監督の基準と選手との間に

やりたい(出来る)プレーのギャップがあり

それをコミュニケーション(関係力)
で埋めることができませんでした。


話し合いはしていたけれども、

「成果を上げるための情報の共有」

であるコミュニケーションは取れていませんでした。

~成果をあげるコミュニケーションについてはこちら



西野監督は、

ハリル監督がそれらに固執するあまり、

日本の良さが失われていると感じていました。


そこで、

「ハリル監督の良いところは承継しつつ、

日本の強みであるグループでの力・パフォーマンスで

最高の化学反応が起きこせる選手選考をしたい。」

と言っていました。


チームで攻める・守るときには、

組織の決め事(組織力)あり、

ポジショニングのコーチングや
相手に対応するためのコミュニケーション(関係力)

が必要になります。


そこで求められる選手の能力(人材力)は、

1人での能力よりも、

グループでの能力を
短期間で高められる能力が重視されたのでしょう。


結果として、

経験豊富な選手が選出されることとなりました。


選手を選考した後、

西野監督は次の2つの事を試しています。


ひとつめは、

3バックの練習をして、

相手や状況に応じて異なったシステムを採用する

組織力の向上を図りました。


そしてふたつめに、

ミーティングは選手に話し合いをさせ、

グループで最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、

関係力の向上を図りました。


しかし、

直ぐにチームの力は上がりません。


親善試合も最初の二試合は完敗してしまいました。


チームが「強い」チームになるまでには、

4つの発展段階があり、

直ぐには最高のパフォーマンスを発揮できないからです。


チーム発展を示すモデルとして、

タックマンモデルというものがあります。

チーム発展の4段階~タックマンモデル

タックマンモデルとは、

学者のブルース・タックマンが考案したもので、

チームが成長する段階を4段階で説明したものです。


チームが成長するには、

1.形成(Formig)

2.嵐(Storming)

3.秩序(Norming)

4.成果(Transforming)

の4段階を経るというものです。


1.形成

メンバーが集まり、

関係性が築き始められる段階。


お互いに良く知らないので、

核心に触れるような会話は少なく、

徐々にコミュニケーションを取っていくが、

まだチームになれていない状態。


2.嵐

他のメンバーに対して本音や意見が言えるようになる反面、

メンバー間のさまざまな違いが明らかになり、

意見の衝突などが起こり不安な気持ちになる。


チームとしての体裁はあるが、

まだ機能していない状態。


3.秩序

チームの規範やルールが確立される段階。

コミュニケーションにおける約束事や、

物事を生産的に進めるやり方・役割分担が確立され、

不安だったメンバーノ心に希望の光が灯される状態。


4.成果

チームが成果に向けて機能している段階。

メンバーたちはお互いを助け合うことで
団結力と一体感が醸成され、

各自がリーダーシップを発揮する。


メンバー同士の協力関係も確立され、

目標に向かって進んでいく状態。


ちょっと長くなったので、

西野ジャパンの成長段階を使って、

タックマンモデルを具体的に説明するのは、

次回のコラムにしたいと思います。


タックマンモデル後編はこちら



今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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